Dolphin プロジェクト

Dolphin プロジェクト

実装規格

MML Version 2.3
MML Version 3.0
CLAIM Version 2.1

システム概要

センターサーバーに蓄積された医療情報(カルテデータ、検査データなど)を厳密なセキュリティコントロールの元に共有します。医療従事者は、診療契約関係にある患者さんのカルテ情報、検査結果などを一元的に閲覧することが可能。これにより、病病、病診連携が可能となります。患者さんは、自身のカルテ内容を閲覧し、症状などを自分のカルテに記入(記録)する事も可能になります。

このシステムを「Dolphin Project」と呼び、共同開発したシステムが、宮崎、熊本、東京、京都にインストールされ、運用されています

動作環境

【センターサーバ】
Windows環境で動作するMML準拠database server(Cache採用)と、認証、アクセスコントロールを受け持つセキュリティサーバで構成されます。新規にセンターを立ち上げる予定の地域プロジェクトに対しては、安価にパッケージを提供する予定です。

【クライアント】
いわゆるクライアント・サーバモデルのクライアントではありませんが、センターサーバと接続する個々の電子カルテは、MMLインターフェイスを実装したものであれば、センターと接続出来ます。実際には、センターから認証されたupLoaderと呼んでいるパソコンをクリニック等のLANに設置し、個々の電子カルテはupLoaderを介してセンターとのやり取りを行います。

詳細情報

宮崎プロジェクト「はにわネット」   http://www.hania-net.jp

熊本プロジェクト「ひご・メド」    http://133.95.89.5/dolphin/

京都プロジェクト「まいこネット」   http://www.e-maiko.net/

東京プロジェクト「Hotプロジェクト」http://www.ocean.shinagawa.tokyo.jp/hot/index.html

接続実績  
問い合わせ先

 

今後の予定